小林陵侑、日本勢トップ8位で本戦へ…ジャンプ週間最終第4戦
【ビショフスホーフェン(オーストリア)=平地一紀】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は5日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第14戦(HS142メートル、K点125メートル)の予選が行われ、小林陵侑(チームROY)が137メートル50を飛び、141・5点を出し、日本勢トップの8位で6日の本戦に進んだ。 【写真】深く傷つくアスリート、五輪での金メダル獲得直後に「死ね」「消えろ」
二階堂蓮(日本ビール)は20位で通過。内藤智文(山形県スポーツ協会)、小林朔太郎(雪印メグミルク)、佐藤慧一(雪印メグミルク)、中村直幹(フライングラボラトリー)も突破した。総合首位のシュテファン・クラフト(オーストリア)が、予選1位だった。