手越祐也、芸能活動休止 ジャニーズ事務所の要請を“無視”
ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」の手越祐也が芸能活動を自粛することがわかった。26日、ジャニーズ事務所が公式サイトを通じ発表した。手越は緊急事態宣言下の4月下旬に都内飲食店に女性たちを招き“キャバクラ手越”ともいわれるパーティーを開催していたことなどが「週刊文春」5月21日号で報じられ、チャリティーのための期間限定ユニット「Twenty★Twenty」から外されていた。そんな中にあって今月23日にも「文春オンライン」で、「《またもステイホーム破り》NEWS手越祐也 処分直後にラウンジ女性と豪遊泥酔【現場写真】」として、同日未明に東京・六本木のラウンジやバーで朝まで酒盛りなどをしていたことが報じられ、ジャニーズ事務所としても断を下すしかなかったようだ。
事務所からの再三の要請も意に介さず
発表によると、ジャニーズ事務所としては本人に確認したところ「一部、事実関係に相違があるとのことでしたが、報道にありましたような酒席に参加していたことを認めました」とのこと。「世の中の状況や自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりましたことを弊社といたしましては重く受け止めております」と伝え、再三の要請にも関わらず行動が改まらないことから「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」としている。事務所としても苦渋の決断だったことがうかがえる。 「前回、チャリティーユニットから外された時点で『活動自粛などもっと重い処分を下さないのは甘い、ジャニーズ全体の価値が下がる』といった厳しい声が他グループのファンを中心にあがりました。手越は入所一年足らずでNEWSに起用され下積み経験がほとんどないのですが、入所からデビューまでが早かったジャニーズのタレントは他にもいますし、事務所の再三の要請を意に介さず事実上無視したような態度は仕事をなめている、と取られて仕方ないでしょう」と話すのは、スポーツ紙の50代男性記者。