【奨学金】応募締め切り迫る!「2024年11月でも申し込み可能な奨学金」人気の奨学金ランキングより3選
【奨学金】半数以上の大学生が奨学金を利用している
日本学生支援機構の「令和4年度 学生生活調査」によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学(昼間部)で55.0%、短期大学(昼間部)で61.5%、大学院修士課程で51.0%、大学院博士課程で58.9%となっています。 半数以上の学生が何かしらの形で奨学金制度を利用していることが分かりました。 なお、現在日本で多く利用されている奨学金制度は、貸与型の奨学金です。 その中でも、無利子で借りる「第一種奨学金」、有利子で借りる「第二種奨学金」、また「第一種・第二種併用貸与の奨学金」など、種類は様々です。中には「海外留学のための奨学金」というものもあります。 一昔前の奨学金制度に比べると、公的なものや民間、企業問わずかなり充実してきています。 経済的な理由で進学を断念することがないように、奨学金を積極的に検討していきたいですね。
参考資料
・株式会社「ガクシー」HP ・日本学生支援機構「令和 4年度学生生活調査結果」
長島 迪子