打率.213からの復活なるか!ヤ軍がメジャー12年目ポランコの獲得を検討中と米報道
現地時間7日、米スポーツサイト『The Sporting News』は、ニューヨーク・ヤンキースが内野の補強を検討しており、元オールスターの内野手ホルヘ・ポランコに関心を示していると報じた。 【画像】花巻東、日ハム、エンジェルス時代の大谷翔平の厳選ショット 同メディアによると、米誌『New York Post』のマーク・W・サンチェス記者は、「ヤンキースは内野手の補強を積極的に進めており、興味深い復活候補としてポランコに注目している。グレイバー・トーレスの退団を受け、ヤンキースはメジャーリーガーとして11シーズンにわたって活躍した内野手のポランコ獲得を検討している」と述べた。 ポランコは、2019年にオールスターに選出され、ミネソタ・ツインズ(2014年から2023年)の中心選手として活躍。2024年シーズン前にシアトル・マリナーズにトレードされた。2024年シーズンは、怪我を抱えながらプレーしていた可能性があり、キャリアワーストの打率.213と不振に陥り、10月には膝の手術を受けた。マリナーズは2025年のオプションを行使せず、今オフ、フリーエージェントとなった。 サンチェス記者は、「ヤンキースは、ポランコの怪我の回復具合を慎重に評価する必要がある。もしポランコがヤンキースに入団すれば、内野陣の層が厚くなり、チームの戦力アップに繋がるだろう」と分析している。メジャー12年目となるポランコがヤンキースで復活を遂げられるのか、今後の動向に注目したい。 構成●THE DIGEST編集部
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