群馬アンカーの小林が8位から追い上げ2位 不破珠衣琉「最後まで諦めずに走れてよかった」 東日本女子駅伝
第39回東日本女子駅伝(10日、福島市の誠電社WINDYスタジアム=9区間、42.195キロ)アンカーの小林香菜(大塚製薬)が8位から2位まで押し上げ、最後の大会を締めくくった。不破三姉妹は長女、亜莉珠(ありす、センコー)が1区、三女の珠衣琉(じゅえる、大類中3年)が8区を担当。1区区間14位の亜莉珠は「流れを作れなかったので責任を感じていたが、みんなが2区から上げてきてくれて感動。涙が出そう」と喜び、8区区間8位の珠衣琉は「最後まで諦めずに走れてよかった」と笑顔を見せた。