“最も美しい五輪選手”フェンシング美女ルカ、W杯で個人6位・団体優勝!「強い気持ちで勝利した」
11月7~9日(現地時間)にアルジェリアのオランでフェンシング・ワールドカップが開催。今回のパリ五輪で最も美しいと声の多かった一人、フェンシング女子選手のルカ・スーチ(22=ハンガリー)が女子サーブル個人と団体に出場し、個人6位・団体優勝を飾った。 【フォト】彼女がW杯で勝利の雄叫び!鍛えた太もも、浜辺の全身写真も ルカは2002年9月20日まれの22歳。12年のロンドンオリンピックで初めてフェンシングを見て感動し、この競技を始めた。ジュニアで活躍し昨年の世界選手権では団体戦に出場し金メダルを獲得。ブルガリアで開催された2024年ワールドカップの個人サーブルで7位に入賞し念願のパリ五輪に挑んだ。 パリ五輪の結果は個人で準々決勝まで進んだがメダル獲得ならず。団体戦は日本に敗れ6位だった。実力のみならず、スーパーモデル級の美貌で人気沸騰のルカ。大会後は6万人だったインスタのフォロワー数も現在13万7千人と2倍以上に膨れ上がった。 そのルカが2024~25年シーズンW杯開幕のアルジェリア大会に出場、初日の個人では6位と表彰台は逃したが、最終日のハンガリー代表として参戦した団体では優勝を飾った。 ルカは11日に自身のインスタで大会の結果を報告。個人の6位については「シーズン最初のW杯でメダルはあと一歩のところ。でも結果には本当に満足している」とコメントし、団体優勝については「この日は様々な浮き沈みがあったが、最終的に私たちは乗り越えた。私達は強い気持ち、勝利への意志があったから、勝利した」と大きく喜んだ。 コメント欄には「よく戦った」「あなたは最強で美しい」「この調子で頑張って欲しい」などの祝福と応援のメッセージで並んだ。 また、今大会の女子団体は、ポーランドが2位、韓国が3位、日本は10位。ルカが6位だった個人では、チョン・ハヨン(韓国)が優勝、日本勢トップでは脇田樹魅が7位だった。