オーギュストロダンなどジャパンCに出走する外国馬が東京競馬場到着
24日のジャパンCに出走する海外馬3頭が14日夜、東京競馬場内の国際厩舎に到着した。ディープインパクトのラストクロップで、GⅠ6勝を挙げるオーギュストロダン(愛=A・オブライエン、牡4)のパトリック・キーティング助手は「ここに来るまで約27時間半かかりましたが、輸送は全て順調に進みました。馬はカイバをよく食べ、水もよく飲んでいます」とコメント。 今年の〝キングジョージ〟を制したゴリアット(仏=F・グラファール、騸4)のアントニ・ダヴィ助手は「フランクフルト経由の輸送でしたが、順調でした。けさは45分ほどひき運動をしましたが、少し時差ぼけがあるにもかかわらず、馬は元気です」と話した。 ファンタスティックムーン(独=S・シュタインベルク、牡4)のトレーナーも「ミュンヘンからの移動になりましたが、輸送機ではリラックスしていました。少し疲れを見せていますが、元気そうです」と順調ぶりを伝えた。 また、キャピタルSに登録のあるルノマド(仏=F・グラファール、騸6)も無事に東京競馬場に到着している。