豊富な海の幸と「香住温泉」を源泉とした貸切風呂! “食のジオパーク”ならではの絶品料理も楽しめる6つの宿とは
香住温泉を源泉とした自然を感じる貸切風呂
山陰・香住、全6室のスモールラグジュアリー旅館「さだ助別邸 ICGIJO」が、2024年7月4日からリニューアルオープンしました。 【画像】「えっ...」これが自慢の温泉&海の幸! 写真で見る(15枚) リニューアルの目玉は、新たに誕生する3つ目の貸切風呂「大地 DAICHI」。活きたまま水揚げされる「活白イカ」にも惹かれる夏の宿泊プランは、公式サイトにて予約受付中です。
鳥取空港からクルマで約70分。兵庫県の日本海側、山と海に囲まれた町・香住にひっそりと佇む同館は、日常から解き放たれた癒しと、“食のジオパーク”ならではの絶品料理の数々を魅力とします。 古くから香住漁港と柴山漁港の2つの漁港で栄えた香住は、今もなお新鮮な魚介類が水揚げされ、同館では主人自らの目利きで競り落としているといいます。 また、田植えから稲刈りまでスタッフで行う自家製米や自社農園で採れた野菜をはじめ、但馬牛やブランド蟹の「香住ガニ」といった四季折々の食材を存分に堪能することが可能です。 同館自慢の貸切風呂は、すべて天然の香住温泉が源泉。新たに誕生する貸切風呂「大地 DAICHI」は、その名の通り、大地をイメージしたシンプルで落ち着いた空間を特徴とします。 一方、既存の貸切風呂「山景 SANKEI」と「海 KAI」は、それぞれ香住の山や海をイメージしたデザインを取り入れ、前者にはミストサウナ、後者にはドライサウナが併設されています。 また、同館に隣接している姉妹宿「さだ助」の露天風呂付き大浴場を利用することも可能です。 7月4日から展開される夏プランでは、香住の夏の風物詩である「活白イカの姿造り」が注目となっています。 活きたままの状態で保管され、提供直前に捌かれる「活イカ」は、“香住クリスタル”と表現される透き通った見た目や、漁師町でしか食べられないコリコリとした食感が特徴です。 そして、甘みの強い「白イカ」では、もちっとした食感やイカ本来の旨みを堪能することができます。 この機会にぜひ、同施設の温泉と食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部