【MLB】ブレーブスが痛恨の敗戦 またもワイルドカード圏外に転落 ナショナルズ・エイブラムスは「20-20」達成
【ブレーブス1-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
日本時間9月12日、ブレーブスは敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ2連戦の2戦目を迎え、1対5で敗戦。同地区の下位チームを相手に痛恨の敗戦を喫し、ワイルドカード争いでは3位メッツに1ゲーム差をつけられて4位に転落した。ナショナルズ先発のジェイク・アービンは6回表二死までブレーブス打線を無安打に抑え、6回2安打1失点で10勝目(12敗)をマーク。ブレーブス先発のマックス・フリードは6回11安打4失点と精彩を欠き、9敗目(9勝)を喫した。 【動画】ナショナルズのCJ・エイブラムスが20号ソロを放つ メッツと熾烈なワイルドカード争いを繰り広げているブレーブスは、3回裏にディラン・クルーズとジェームス・ウッドのタイムリーで2点を先制されると、4回裏にCJ・エイブラムスの20号ソロで1点、5回裏にも併殺打の間に1点を追加されて4点を追う展開に。6回表二死からマイケル・ハリス2世がチーム初安打となる二塁打を放ち、続くホルヘ・ソレアのタイムリー二塁打で1点を返したが、8回裏にキーバート・ルイーズのタイムリーで追加点を奪われ、1対5で敗れた。 なお、ナショナルズのエイブラムスは20号ソロを放って今季20本塁打&28盗塁となり、自身初の「20-20」を達成。今季メジャー全体では大谷翔平(ドジャース)、ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、フランシスコ・リンドーア(メッツ)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、エリー・デラクルーズ(レッズ)、ジャズ・チザムJr.(ヤンキース)、ブレントン・ドイル(ロッキーズ)、ジャレン・デュラン(レッドソックス)、ザック・ネト(エンゼルス)に次いで10人目の達成者となっている。