香取慎吾、屋敷裕政、青山テルマが挑む!“現地でしか分からない”クイズ「正解は現地で」
読売テレビでは、8月31日に香取慎吾がMCを務める特別番組「正解は現地で」(午後0:53=関西ローカル)を放送。香取をはじめ、屋敷裕政(ニューヨーク)、青山テルマからコメントが到着した。
この番組は「現地に行かなければ正解が分からないクイズ」が出題されるクイズ×ドキュメント番組。香取が屋敷、青山と初のチームを組んでおくる、シン・ロケバラエティーだ。
今回は「日本で一番高いところに咲いている花は何色?」「日本最南端に飾られている芸能人のサインといえば?」「中国にあるという“村人全員カンフーの達人の村”。その村で一番強い人物の『最強の技』といえば何?」など、ネットで調べても分からないが言われてみればちょっと気になるクイズを出題。“日本の最果ての地”から“海外の秘境”まで、計4問のクイズの正解を、個性あふれる解答者たちが現地に向かい探し当てる。
収録を終えた香取は「楽しかった!」と満足げで、「現地はいいですよね。僕も最近だと打合せとかはコロナ禍でリモートが増えたけど、なんだかんだ距離って近いじゃないですか。だから相手のところに行って話すこと多いんですよ。『現地に行くよ』って言って。直接会うと話も早いし全然違う。現地好きなんだよ、僕」とコメント。
続けて「本当、僕にぴったりの番組。スタジオもすごいゆったりしてて、『ロケに行ってない慎吾ちゃん』が見られます」とアピールしつつ、「でも、もし第2弾があったら、この中の誰か一人行かせようとか絶対NGだからね!」と。青山が「やりそうですもんね、このスタッフたち」と同意すると、香取が「『どうしても!』って言うんだったら、草彅(剛)で!」と驚きの提案をする場面も。
一方、屋敷は「全部のテーマが気になるし、1回テレビつけたらずっと見てしまうんじゃないかなって感じの番組だと思う。1時間半ぐらいの番組の中で、4組が相当な時間と労力をかけて現地に行ってるので、ぜいたくというか豪華な番組やなあと思いました」と振り返る。
そして、青山も「今ってすごい便利な時代じゃないですか。何でもネット検索すれば出てくるし、答えが指先のすぐそこにある時代なんですけど、検索しても出てこない答えをわざわざ見つけにいくっていう、この面倒くさい作業が逆にこの時代に面白いなって思った」と番組の魅力を語った。 なお、地上波放送後には、TVerで見逃し配信がスタートする。