日経平均株価 節目の4万円台を回復 一時900円超の上昇
日経平均株価が節目の4万円台を回復しました。 終値は、きのうより776円高い4万83円でした。 4万円台で取引を終えるのは、去年の12月27日以来、3営業日ぶりです。 きょうの日経平均は、ニューヨーク市場でハイテク株が上昇した流れを受けて、半導体関連株を中心に買い注文が広がりました。 去年末以来、3営業日ぶりの反発で、上げ幅は一時900円を超え、4万円台を回復しました。 外国為替市場ではアメリカの長期金利が上昇したことから、運用に有利なドルを買って円を売る動きが進み、円相場は一時、去年7月以来となる158円台前半をつけました。
テレビ朝日報道局