「ロック」「ポップス」「R&B」をルーツに持つ3人組POP ART TOWNって何者?【バリサン#12】
ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。 【動画】四畳半の大水槽 - POP ART TOWN 今回は、ジャンルレスで個性的かつエモーショナルな楽曲は幅広い年齢層の音楽ファンから支持を受けている「POP ART TOWN」をご紹介。 ■「POP ART TOWN」ミュージックビデオ ■音楽業界人は「POP ART TOWN」のココに注目 あっというまに時間が過ぎる音 (シナリオアートDr/Vo クミコ) 私の高校の同級生がPAを担当していることから知って出会ったPOP ART TOWN。 のほほんとした空気感のかわいくて素敵な3人。 3人の作る音は魅力的であっというまに時間がすぎる。 だからドラムのしゅんくんに愛用していたスローンをあげた。 きっといろんな場所に連れてってくれると信じて。 これからも仲良くしてねー!! キラキラPOPからエモーショナルなバンドへ (赤羽ReNY alpha 岩崎マサル) シティポップなイメージが強かったPOP ART TOWN。 新作EPで見せた新たな一面。 こんな曲も作れるのか!と驚かされております。 そして良い。全曲タイアップ取れそう。(企業様是非!) より一層、ホールクラスでのステージが想像出来るバンドになったと思います。 飛躍してホール会場に連れってってくれ!!応援してます!! 新しいPOP ART TOWNミュージック・EP「Spice」 (株式会社夢番地 倉野光雄) 住みなれた街大阪を離れ、メンバーは東京に集結しました。 三人の想いが一つになりながら創作し9月にリリースとなった作品、EP「Spice」について書かせてもらう事が、最もPOP ART TOWNの未来を伝える近道ではないかと感じています。 「Spice」 描かれたそれぞれの作品は、本人達の個性が時にぶつかり寄り添いながら混ざり合い、 三人の新しいPOP ART TOWNミュージックに完成しています。彼らの作品の中にはいつも主人公が存在し、収録された6作品から聞こえてくる物語は、今まで以上に主人公のキラキラとした生命力が、一つの物語のように繰り広げられています。 キタノコウヤの才能が、しゅんさんのビートで演出され、なるおさやかの多面的な表情を持つ声が作品の中にキラキラとそして自由に存在しているのです。POP ART TOWNとは単なるポップスなバンドではなく、リアルで、主人公を通して人間の生を彼ららしく描くバンドなんだと感じています。 音楽ユーザーのプレイリストの中で彼らの音楽を体感してみて下さい。 そしてライブという表現の場で、POP ART TOWNを確かめてみて下さい。 きっと、皆さんの日々がアップデートされると信じています。 ■「POP ART TOWN」手書きコメント メンバー なるおさやか(Vo) しゅんさん(Dr) キタノコウヤ(Gt) ■「バリサン」担当メモ 3年前にふらっと立ち寄ったライブハウスで見かけた「大阪キラキラ系POPミュージックバンド」というキャッチコピー。気にならないわけがありませんでした。 彼らのパフォーマンスはどこか懐かしく、そしてキャッチーで、ダンサブルで、儚くて、パワフルで…その名の通り、いや、その名以上にありとあらゆる要素を詰め込んだバンドでした。 彼らが見せてくれるキラキラの世界、あなたも是非体験してみてください!
THE FIRST TIMES編集部