佐々岡真司氏「エース格ですから、3戦目は必ずというところで…」広島・床田が5回3失点で6敗目
● 広島 0 - 5 巨人 ○ <23回戦・マツダスタジアム> 広島の床田寛樹は12日、巨人戦に先発するも5回3失点で降板した。 2位・広島は、首位・巨人との大事な首位攻防3連戦、1戦目、2戦目に敗戦し、この流れを止めるべく床田が先発マウンドへ。2回まで巨人打線をパーフェクトに抑えるも、3回に先頭の浅野に二塁打を浴びると、続く門脇誠のピッチャー横のバントを床田が一塁へ悪送球。この間に二塁走者の生還を許し失点した。なんとか、1点で踏ん張りたいところだったが、坂本勇人、岡本和真に適時打を浴び、この回3点を失った。 床田は4回が三者凡退、5回は四球で走者を出しながらも無失点に抑えたが、5回に打席が回ってきたところで代打が送られ降板となった。床田は5回・76球、4被安打、5奪三振、2与四球、3失点だった。 12日にニッポン放送で放送された広島-巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた佐々岡真司氏は、「カープとしてもエース格ですから、3戦目は必ずというところで、早い回の3失点とは思ってはなかったことだと思いますね」と振り返った。 (提供:Veryカープ!RCCカープナイター)
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