【9月7日~9月8日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【神奈川】『フィリップ・パレーノ:この場所、あの空』(~2024年12月1日)
〈ポーラ美術館〉で大規模なインスタレーションを展開しているフィリップ・パレーノ。フランスを代表する現代アーティストの個展は周囲の環境とも呼応するものです。展覧会のため、来日したパレーノに聞きました。
●【パリ】『Yasuhiro Ishimoto-Des lignes et des corps』(~2024年11月17日)
日本の視覚文化史を変革した写真家、石元泰博の回顧展がパリのアートセンター〈ル・バル〉で開催中です。
●【ヴェネツィア】『Zeng Fanzhi: Near and Far/Now and Then』(~2024年9月30日)
中国を代表する現代作家の曾梵志(ゾン・ファンジ)がヴェネチアで個展を開催中。話題を呼ぶ展覧会の会場構成を手がけたのは建築家、安藤忠雄です!
●【東京】『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』(~2024年9月24日)
東京・六本木の〈東京シティビュー〉 にて、『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』が開催中。ポールが撮った写真から鮮明に浮かび上がる、ビートルズの魅力と、彼らが21世紀のカルチャーやアートに与えた影響を深掘りします。
●【東京】『開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ』(~2024年11月10日)
社会の小さな声に耳を傾け続けてきた現代アーティスト、開発好明(かいはつよしあき)。30年以上のキャリアを持つ彼の大規模個展が、11月10日まで〈東京都現代美術館〉で開催される。個人と社会の対話を紡ぐ、そのアート哲学とは。
●【ヴェネツィア】《Peace Crystal》(~2024年10月7日)
2024年6月、ビエンナーレが開催中のヴェネチアで、現代美術家の森万里子の新作《Peace Crystal》が公開された。これは6つの大陸にサイトスペシフィックな作品を恒久展示するという壮大な計画のひとつだ。今回のヴェネチアでの活動について森自身に語ってもらった。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。
●【東京】『ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~展』(~2024年9月29日)
8月31日から9月29日まで、伊勢丹新宿店本館2階〈イセタン・ザ・スペース〉にて「ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~」展を開催する。