リースの機械1050万円相当を売却し横領した疑い 会社役員の男を逮捕 岐阜・中津川警察署
中津川市のリース会社から借りていた時価1050万円相当の機械を売却して横領したとして、大阪市の会社役員の男が28日、逮捕されました。 横領の疑いで逮捕されたのは大阪市中央区に住む会社役員の男(59)です。 警察によりますと、男は2021年9月ごろ、中津川市内のリース会社から借りていた時価1050万円相当の「鉄筋自動曲げ機」1台を契約期間中にも関わらず売却し、横領した疑いがもたれています。 警察によりますと、男は当時中津川市内で鉄筋加工業を営んでいたということです。 2022年12月、リース会社が「契約に違反して売却された」などと警察に相談し、捜査が進められていました。 調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察が動機や余罪を調べています。