公園で浄化設備のカバーと「雨水枡」の蓋盗まれる 金属製で被害額は約3万円 市が被害届提出の方針
愛知県豊田市の「高岡公園」で2024年11月、金属製の浄化設備のカバーと「雨水枡(うすいます)の蓋が盗まれているのがみつかり、市が被害届を提出する予定です。 【動画を見る】小学生の大ケガ後も続々と…なぜ『多数のクギ』がグラウンドや校庭に残されているのか 実例と安全対策 豊田市によりますと11月22日午後3時ごろ、中田町の高岡公園で、トイレの清掃をした管理会社の従業員が、浄化設備1台のカバーと雨水を集めて排水する雨水枡の蓋1枚が無くなっていることに気付きました。 23日午前10時ごろにも、新たに別の浄化設備1台のカバーが無くなっているのを従業員が発見し、26日、公園の管理会社が警察に通報しました。 市によりますと盗まれたカバー2個と蓋1枚はいずれも金属製で、被害額は合わせておよそ3万円になるということです。 これまでのところ公園トイレの利用等に影響はでていないということです。 市は今後警察に被害届を提出するとともに、巡回の回数を増やすことにしています。 ※画像は豊田市提供