「絶対失敗できない」……巨大鮮魚店オープン! 店と客の“壮絶バトル”に密着 初日の売り上げはなんと…?『every.特集』
■夕食時を前に、お客さんが続々と来店
夕方5時前になると、夕食時を前にお客さんが続々と来店しました。巨大鮮魚店のオープンセールは、まだまだ終わりません。 大人気の総菜コーナーには、店の外まで行列ができていました。 店員 「たこ(の唐揚げ)がヤバいよ!」 調理スタッフ 「ハイよ!」 たこの唐揚げは100グラム380円。作業スペースは、朝からずっとフル回転です。揚げて、揚げて、揚げまくる! この日、1歳の誕生日を迎えたという赤ちゃんの母親に聞きました。 母親 「本当は(お祝いに)タイを買いたかったんですけど、お寿司を買い過ぎちゃったんで、違う(赤魚に)しちゃった。おいしいから、お魚だからいいかなって…」
■店長「まだまだこれ以上を狙います」
閉店間際になっても、総菜コーナーの人だかりは絶えませんでした。スタッフの頑張りは、最後のお客さんが帰るまで続きました。 そして夜7時、閉店。オープン初日の売り上げを集計すると、スタッフから「えー!」「えー!!」と驚きの声が。 小笠原店長 「(初日の売り上げは)1876万円です」 目標の1000万円を大きく上回りました。しかし、小笠原店長はこう気を引き締めました。「店として改善しなければいけない所が様々な所で見つかったので、まだまだ、これ以上を狙います。目標は日本一です!」 日本一の鮮魚店を目指すという草加店。その舞台裏には、「お客さんにおいしい魚を食べてほしい」と頑張るスタッフたちの姿がありました。 (5月24日『news every.』より)