県議選・県政与党大敗 玉城知事は厳しい県政運営へ
QAB 琉球朝日放送
任期満了に伴う県議選は16日投開票が行われ自民党を中心とする野党中立が過半数を上回る結果となりました。これにより玉城知事は今後厳しい県政運営を強いられる形となります。 13の選挙区で48議席を争った県議会議員選挙は16日投開票が行われ自民党を中心とする野党中立があわせて28議席で過半数を獲得しました。 過半数の獲得を目指した玉城知事を支える県政与党は新人の当選もみられたものの現職4人が落選するなど議席数を減らす結果となりました。これにより玉城知事は今後厳しい県政運営を強いられる形となりました。 玉城知事は「これからは様々な議会からの要求も強くなっていくだろうということもあるので、そこはしっかり受け止めて真摯に対応させていただきたい」と話しています。 投票率は45.26%で前回選挙を下回り過去最低を更新しました。
QAB 琉球朝日放送