『虎に翼』「女は働かなくてもいい。得だろ?」に「分かる!」と即答していた白髪交じりの小橋。真意を聞いて視聴者「めちゃくちゃ良いこと言う」「このために存在」「発芽玄米どころか立派な根」
◆ネットの声 前回、不安極まりないリアクションをしていた小橋。その真意を熱く伝えた今回、彼のメッセージの内容に感動を覚えた視聴者は多かったようです。 ネットでは「かつて弱そうな相手、そして、できる女性である寅子たちにヤジをとばしていた小橋だからこそのメッセージ。本当にすばらしい」「彼の人生をかけて掴み取った教訓だ。これは熱い!」「小橋という人物は、この一言を言うためにドラマに存在していたのではなかろうか」「めちゃくちゃ良いことを言う!ごくごく普通の男の気持ちの代弁者・小橋」「発芽玄米どころか、今や根っこが座った男に…」といった声があがっていました。 また小橋役を演じる名村辰さん(@namurashin)も自身のエックス(旧ツイッター)にて 「学生たちの未来が明るくあってほしい。作品の中も現実も。もちろん自分の未来も」 と今回の熱いメッセージに即したつぶやきをしていらっしゃいました。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。 仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。 主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
【関連記事】
- 明日の『虎に翼』あらすじ。優未が星家でとある提案を。朋一は手伝うも、のどかは…<ネタバレあり>
- 『虎に翼』あのビビりの小橋が身を挺して寅子を守った…わけではなかった?副音声で明かされた<真実>はあれど「やっぱり小橋はいい奴」
- 『虎に翼』航一の手を握る<甘え上手>な優未。でも朋一・のどかの表情はますます曇り…視聴者「仲良しアピール宜しくない」「目が切ない」「星兄妹の脅威は寅子ではなく…」
- 『虎に翼』寅子モデル・嘉子の再婚相手は連れ子4人の裁判官「三淵乾太郎」。嘉子が4人の子と<親子の関係>を作るまでにはかなりの時間がかかり…
- 『虎に翼』退屈な父・航一が遠い地ではしゃいでいた姿を彼女・寅子から聞かされた家族は「スン…」。視聴者「楽しい思い出あったのかな」「仕事人間だと納得していただろうに」「この先不安しかない」