ホンダ「CBR650R」「CBR650R Eクラッチ」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
Honda「CBR650R」「CBR650R E-Clutch」 税込価格:110万円(Eクラッチ搭載車は115万5000円・118万8000円)
2019年3月に発売されたミドルフルカウルスポーツのホンダ・CBR650R。ダイヤモンドフレームに並列4気筒エンジンを搭載。セパレートハンドルを採用していながら、ライディングポジションは前傾過ぎず、スポーツ走行からツーリングまで幅広くオンロードの走りを楽しめるモデルだ。 【写真はこちら】「CBR650R Eクラッチ」の全体・各部・走行シーン 2024年にはモデルチェンジを受け、クラッチコントロールを自動制御することで、手動による操作を不要とした「Honda E-Clutch(ホンダイークラッチ)」搭載車もラインアップ。発進から変速、停止など、駆動力が変化するシーンでクラッチ操作を必要とせず、最適なクラッチコントロールを自動制御することでスムーズなライディングを実現してくれる。電子制御中でもライダーがクラッチレバー操作を行うことで、手動によるクラッチコントロールは可能で、システムのON/OFFは任意で選択することが可能。 Eクラッチ以外にもフロントマスクはホンダが誇るスーパースポーツモデルのCBRシリーズのスタイリングを継承し、コンパクトなヘッドライト、ミドルカウル、アンダーカウル、テールカウルまで一新し、精悍さが増したスタイリングとなった。メーターとスマートフォンを接続する機能「Honda RoadSync」も標準装備している。 ボディカラーはEクラッチ搭載車が2色、MT仕様車が1色となる。
オートバイ編集部