【がん闘病】 森永卓郎さん「大みそかまで来ました!」 去年の大みそかは「本当に死ぬ寸前まで行って」 息子・康平さん明かす
経済アナリストの森永卓郎さんが、12月31日、ラジオ番組に出演し、がん闘病中の体調について語りました。 【写真を見る】【がん闘病】 森永卓郎さん「大みそかまで来ました!」 去年の大みそかは「本当に死ぬ寸前まで行って」 息子・康平さん明かす スタジオには、森永さんの息子で、経済アナリストの森永康平さんが出演し、森永卓郎さんはリモートで出演。 番組冒頭、司会者が「考えたら…1年前の大みそか、2023年の大みそかは、大変でしたね。」と話を振ると、森永康平さんは「そうですね。親父が、もう死にかかってましたから。」と、回想。 更に、司会者が「そうですよね。本当は言葉のあやでも何でもなく、やばかったですもんね。」「みそか、大みそか結構佳境で、本当に、ちょっと三途の川を渡りかけてましたもんね。」と続けると、森永康平さんは「そうですね。直接見てましたけど…何かその、『比喩表現』として『死にかけた』じゃなくて、本当に死ぬ寸前まで行ってるってのは、僕も思いましたしね。本人も思ってたでしょうから。」と、当時を振り返りました。 そして、司会者が「だから、いつも寄り付かない猫が(森永卓郎さんに)寄っていったっていうんだよ。もう本当、パトラッシュ状態ですよね。」「天使が上から降りて来て…みたいな」と話すと、森永康平さんは「猫もびっくりですよね。生きてるんかいって。」と冗談めかして、こたえました。 続けて、司会者が「だから、猫もまた寄り付かなくなったってことは、非常に健康だということでしょうね(笑)」「そんな奇跡の『V字回復』を見せて今年大活躍した、森永卓郎さんは今日はご自宅からね、リモートでご出演ということで呼びかけてみましょう。モリタクさんおはようございます!!」と、呼びかけると、森永卓郎さんは「おはようございます!」「大みそかまで来ました!」と、元気に挨拶。 司会者が「いやいや、良かったですね。うん。やっぱり猫はもう寄り付かないですか?」とたずねると、森永卓郎さんは「いや寄り付かないいうか、『攻撃』してきますんで(笑)」と、明るくこたえていました。