冨安健洋がアーセナルと新たな“長期契約” アルテタ監督「チームにとって不可欠な存在」
サッカー、イングランド・プレミアリーグのアーセナルが日本時間20日、日本代表DF・冨安健洋選手と長期となる新契約を締結したことを発表しました。 【一覧】欧州CL準々決勝 アーセナルはバイエルンと激突 冨安選手は、2021年8月にボローニャ(イタリア)から加入。アーセナルで通算公式戦73試合に出場、今季は公式戦で20試合出場しています。 公式ホームページで、スポーツディレクターのエドゥ氏は「今後何年もトミと一緒に仕事ができることにとても興奮している。彼はピッチ内外で大きな資質を備えており、我々のチームに強さと万能をもたらしてくれる。トミはトッププロであり、素晴らしい選手だ。目標の達成に向けて、今後数年間も重要な役割を果たし続けることは素晴らしいことです」とコメント。 また指揮官のアルテタ監督は「トミが将来を、私たちと約束したことをとてもうれしく思う。彼の生まれ持った能力と強さの他に、姿勢、メンタリティ、価値観も一流です。誰からも愛されており、チームにとって不可欠な存在。毎日最高の自分になろうとする意欲と決意を持ってトレーニングする彼の姿は素晴らしい。」と新たな契約に喜びを見せています。