【桂川有人の欧州ツアー挑戦記 #6】自信がないと“日の丸”は背負えない。松山さん、啓太くん、頑張ってください!
DPワールドツアーに参戦中の桂川有人。オリンピックのためか、いまDPワールドツアーは約1カ月のブレイク期間で来週の「横浜ミナト選手権~FujikiCentennial~」で久しぶりの国内ツアーに参戦予定。国内に一時帰国している桂川が“いま”を語る。
こんにちは。桂川有人です。僕は今、日本に一時帰国中です。パリオリンピック・パラリンピックが開催されていることもあるのか、全英オープンの後、DPワールドツアーは1カ月ほどお休みです。 それにしても日本は暑くて、しかもジメジメもしていて、リフレッシュというよりは、どんよりもしています(笑)。 昨年はこの時期、コーンフェリーツアーに出場していたのですが、アメリカで僕が試合をしていた場所はカラッとしていて乾燥していたので、好きな暑さでしたね。ちなみに、高校時代に住んでいたフィリピンはこの時期、雨季です。暑さ自体は日本ほどではないんですけど、やっぱりジメジメはしています。フィリピンには雨季と乾季がありますけど、乾季は暑くてもカラッとしていて日陰に入ると涼しいので過ごしやすい。 僕の暑さ対策は、こまめな水分補給と、なるべく氷のうなどで体を冷やしたりすること。ラウンドでは絶対に日焼け止めを塗って日傘を差すなど、なるべく紫外線を浴びずに体の負担を少しでも減らしていく感じです。僕、けっこうシミも出やすいタイプで、もう手遅れではあるんですけど、これ以上は肌に負担をかけないようにしたい。日に焼けるとやっぱりシワにもシミにもなりやすかったりするので。何だかやっぱり今年の日本の暑さにやられているのか、こんな話になってしまいました(笑)。 さて、世の中はオリンピックで盛り上がっているようですが、僕は今までオリンピックは、ニュースを見たりして雰囲気は感じますけど、あんまりガッツリは見ていないかもしれないです。それでも日の丸の重圧は感じます。明日からはゴルフ競技も始まります。見られたら見ようとは思います。