お財布にも優しい「プチミル活」を取り入れ健康で長生き 牛乳や乳製品を摂取するメリット、おすすめの食べ方や商品ご紹介
ミル活は、牛乳などの乳製品を生活に取り入れながら簡単に栄養摂取をしていくことです。 森永乳業のミルク生活は「大人用の粉ミルク」(画像引用元:森永乳業) 高齢者にとっても有効です。 牛乳や乳製品は、高齢者にとって積極的にとりたい食品のひとつです。 しかし、毎日意識して習慣的にとっている方は少ないのではないでしょうか。 ひとり暮らしの方の場合、消費しきれず余ってしまい捨ててしまうことになると、敬遠されている場合もあります。 今回は、高齢者の方が牛乳や乳製品を摂取するメリット、おすすめの食べ方や商品をご紹介します。 牛乳や乳製品を摂取するメリット 牛乳などの乳製品を高齢者が毎日摂取すると、どんなメリットがあるのでしょうか。 普通乳を毎日コップ1杯以上摂取する人は、普段摂取しない人に比べて筋肉や骨に必要な栄養素が摂れているとの調査結果があります。 参照:一般社団法人 Jミルク また、健康寿命を延ばす為に必要な良質なたんぱく質やカルシウムの摂取が、牛乳や乳製品で簡単にできます。 たんぱく質やカルシウムの摂取は、適量を毎日続けていくことが重要です。 安価で手軽な牛乳や乳製品は、健康に過ごしていく為の強力な手助けになります。 参照:一般社団法人 Jミルク 栄養と健康 高齢期(70歳~) 牛乳・乳製品のおすすめの食べ方 カルシウムやたんぱく質の補給方法として安価で手軽な牛乳や乳製品は毎日の食事に取り入れたい食品です。 そこでおすすめの食べ方をご紹介します。 牛乳を使ったお味噌汁 だし汁の一部を牛乳にしたお味噌汁です。 お味噌汁は毎日飲んでいる高齢者の方は多いのではないでしょうか。 お味噌汁で必ず使う材料のひとつ、だし汁の一部を牛乳に変えただけで簡単に作れます。 牛乳を買っても使いきれないため、小さいサイズの場合は割高になってしまうからと牛乳を購入するのを迷っている方も、お味噌汁に入れるだけであれば日々の食事に牛乳を取り入れることができます。 また、きちんとした料理でなくても、 おやつにチーズやヨーグルトを食べる、 焼いた肉や魚にチーズをのせる、 おやつの時間の飲み物をホットミルクやそれにインスタントコーヒーを入れカフェオレにする など、ちょっとの工夫で牛乳や乳製品を積極的にとることができます。 カルシウムやたんぱく質を手軽に摂れる牛乳を積極的に食事に取り入れていこうという動きは、ミル活と言われ、注目されています。 無理のない範囲でおこなうプチミル活を実践してみましょう。 カルシウムや鉄分などが強化された乳飲料も発売されています。 大人もおいしい!おすすめの大人向けの粉ミルク 大人向けの粉ミルクも人気です。 大人向けの粉ミルクは、牛乳が体質に合わない方でも摂取しやすいように調整してあったり、ビフィズス菌や牛乳だけではとれない栄養素もとれる商品もあります。 大人向けの粉ミルクの魅力は、ビタミンや食物繊維、オリゴ糖などをとることができる点です。 また、粉状の為、牛乳や乳製品のように、開封後は早く使い切らなければと焦る必要もありません。 使い方も、コーヒーや青汁などに入れることもできるので、手軽に毎日とることができます。 おすすめの大人向け粉ミルク 森永乳業 ミルク生活 シールド乳酸菌やビタミン、DHA、中鎖脂肪酸などが入った高たんぱく・高カルシウムな商品です。 水にもサッと溶け、 少量の水で溶いてパンにジャムの代わりに塗ったり、 しょうゆと水、すりごまとあわせて、和え衣にして野菜と合わせる などができます。 単に飲むだけではなく、いろいろな活用方法があり、飽きずに続けることができる商品です。 健康のために手軽に取り入れてみよう 高齢者の方は、牛乳や乳製品を毎日とる習慣がついていない方もいます。 牛乳や乳製品のにおいが苦手、食べ慣れていないので食べ方がワンパターンになり、続けられないといった悩みを持つ方もいます。 しかし、気軽に取り入れられる価格の牛乳や乳製品は、積極的に毎日の食事にプラスしたい食品です。 同じ商品を毎日毎日繰り返し摂取するのは、苦痛になりますが、今は牛乳でも乳製品でも色々な商品が出ています。 自分の味の好みや続けやすい価格や摂取方法を考えながら、さまざまな商品を試してみるのもひとつの手です。 健康で長生きする為にも、無理のない範囲で牛乳や乳製品を積極的にとるプチミル活を始めてみませんか。
manetatsu.com 佐々木 政子