オードリー春日が番組ADとして奮闘「下っ端春日」、完成した「夏のトレンドゲッチュ!」も放送
8月18日(日)にオードリー春日が出演する「下っ端春日」(MBS)が放送される。この番組は、春日がアシスタントディレクター(AD)の仕事を1日しっかり行い、テレビ番組作りの裏側を視聴者に見せるバラエティ。 【写真】ADとして楽しげに働くオードリー春日。 某日午前11時、何も知らされずにMBSの制作フロアに現れた春日は、スタッフから「ADをしてもらう」と聞かされ「AD!? この私が?」と驚愕する。このあと撮影を行い、その日の午後5時までにVTRを完成させないといけないというミッションに、春日は「あと6時間もないじゃないですか!?」と大慌て。まずは許可書の印刷やカンペの作成など、ロケの準備。ひたすらADとして仕事をこなす春日だったが、画面に見切れてしまったり、余計なところにバミリを付けたり、出演者である玉巻アナウンサーを困惑させる事態に。 MBSに戻ってくると、撮影した素材を編集室へ。映像をデータ化して編集担当のディレクターに渡す。その隣で作業を見ていると、ディレクターから突然「追加で撮影してきて!」と指示が。時間がない中、春日はカメラを持って撮影にでかける。番組ディレクターに「春日さんやってみますか?」と言われて急遽、キュー振り(きっかけの合図)にも挑戦する春日。「もっと勢いが欲しいです! 『トゥース!』みたいな感じでいきましょう!」と指導を受ける。 効果音やBGMにも率先して意見を述べてきた春日は、映像に見切れた自分が使われているのを見て「なんの説明もなく出てくる春日に編集の優しさを感じます。『下っ端春日』の宣伝にもなりますね!」と大満足。春日がADを担当した番組「夏のトレンドゲッチュ!」は同じく8月18日(日)に放送されるので、2番組あわせてチェックしてみては。 ■ オードリー春日 コメント 楽しかった。こうやってできているのか、テレビというものは……と思った。たくさんの人がかかわってくれて、それによって春日が面白いということが世に広まる。この働きがなかったら春日が埋もれたままになり、春日にとっても日本の諸君にとっても大きな損失になっていた。ホントにありがたい、と改めて思いましたな。印刷する、モノを持っていく、などADの仕事は、1日だけだったので楽しかった。これが聞くところによると4~5年続くらしく、そう考えると反吐が出ますな。そのような大変な思いをして皆さまディレクターになっていくのだな、と思いましたわ。 ■ 夏のトレンドゲッチュ! MBS 2024年8月18日(日)6:10~6:15 ■ 下っ端春日 MBS 2024年8月18日(日)14:54~15:24 TVer配信2週間あり。