100人で「服捨て」してみたら、本当に人生が動いた! 期間限定プロジェクトをやってみたら想像以上のことが起きました。
こんにちは、エディターの昼田です。 2025年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 【着こなし画像】シンプルなのにこなれてる! 昼田祥子のコーディネート一覧 実は私、10/5~12/21までの11週間、期間限定で「100人で人生を動かすプロジェクト」(通称100プロ)を開催しました。期間の前半はモノを捨てることにフォーカス、後半は思い込みやマインドを捨てていく、2段階のプログラムを100人のメンバーたちと実施。 熱血というか暑苦しい!? ほぼ毎日のインスタライブに、メンバーとのコラボライブ、捨てたものや気づきをシェアする日報。お茶会やZoomミーティングに加え、後半戦ではみんなで朝6時から瞑想をやったりと、フィナーレイベントまで一気に駆け抜けた濃厚なプロジェクトでした。 「100人で人生を動かすプロジェクト」。 なんでこんなプロジェクトを始めたのか。 実はずっとオンラインサロンをやってみたいなと思いつつ、自分なりの形を模索していました。ふんわりと考えていたのは、ただのコミュニティではなく、参加者とのコミュニケーションをとりながら何かに到達していくような参加型のプロジェクトがいいな。 ある日、インスタで「1年で家をリフォームする」とか「100日で〇kg痩せる」みたいな日々の変化を発信しているアカウントが目に入り、あ、これいいかも。塾の冬季講習みたいに日程を設定し、ギュッと濃縮して頑張り抜く方が私らしいかもと思ったんです。 私が服を捨てて人生を変えたように、捨てて変わっていく人を目撃したい。100人それぞれのストーリーがあるはずだ。人数を限定したのは、目に届く範囲で。誰がどんな状況なのかを把握しながら進めたいと思ったからです。 洋服やモノの手放しから始まり、必ずある「使っていないのに捨てられないもの」。高いから? 思い出があるから? いつか使えるから? その理由を探ると辿り着くのは自分の心です。一体私の内側に何があるんだろう? 一緒に紐解き、一歩その奥に踏み込む。置きざりにしてきた感情や癒せていない想い、生い立ちの中で植え付けられた概念、自分に対する誤った認識。ただの「服捨て」ではないのです。モノを通して見つめるのは自分だけじゃない、大きな影響を与えている母親やご家族との関係性まで見つめ直すことになります。必要な涙を流し、自分を癒し、次に進んでいく。
昼田 祥子