今、大人の女性がサルサダンスにハマっている!? 女性の美しさを輝かせる秘訣とは……
── さらに外国出身の方も多く、日本語以外の言葉も飛び交います。 「アメリカから日本に来て活気あふれるサルサに出会い、完璧にハマりました。運動嫌いですがサルサだけは楽しいので続けられます」(女性・レッスン歴1年) ── サルサを始めたきっかけはさまざまでも、皆さん「人と踊るのが楽しい!」とのこと。確かに、基本的なステップのおさらいからスタートし、ペアになって踊り始めると、生徒さんの顔から笑顔が絶えることがありません。
サルサでは女性が主体的に楽しみ、男性はその美しさを引き立てる。──そんな理想的な男女関係の在り方が、大人の女性を魅了しているのではないでしょうか。 女性を輝かせられることもモテる男の条件の一つです。オヤジの皆さまもぜひ、サルサの世界に足を踏み入れてみては?
HIRO & TAKU
HIRO(左) サルサダンサー、インストラクター、コレオグラファー。 98年ロンドン留学中にサルサを始める。帰国後、第二回日本サルサペアコンペティション入賞。全国各地、海外でもパフォーマンス、ワークショップを依頼され、北京で開催された 『China Salsa Congress』ではコンペティションの審査委員も務める。 ロサンゼルスで行われるアメリカ大会『LAC』では毎年ハイライトで出演。 2010年シルバーディスクを授与される。 ラテングラミー受賞バンドとのライブコンサートにも多数出演。 TAKU(右) 自身が振付け・監督しているサルサチーム『ENVY』『ADDICT』を、 アメリカのサルサ世界選手権『WSC』日本代表チームに選出させ、2009年『ENVY』を 日本人初ワールドファイナリストに入賞させるなど、振付け指導、監督力も高く評価される。 ダンスの理論を生かした美しい姿勢や立ち方を活かし、CMモデルなどのポージング指導も行う。 各種ファッション雑誌、『Cartier』などのファッションブランドのイメージダンサーとしても出演。 『マツケンサンバ』のサルサバージョンである『マツケンサルサ』の振付を手掛け、松平健、氷川きよし、ベッキー、グッチ裕三らと共演。TV、ラジオ
写真/田中駿伍(maettico) 文/牛丸由紀子 取材協力/H&T DANCE COMPANY