発達専門小児科医・西村佑美先生「発達特性がある息子を最初は受け入れにくかった…」葛藤を経て、普通じゃないからこそ魅力的と愛せるようになるまで
■著書はこちら 『最新の医学・心理学・発達支援にもとづいた子育て法 発達特性に悩んだらはじめに読む本』 西村佑美著/定価1760円(税込)/Gakken 1万組以上の親子を診た豊富な臨床経験と、自らも発達特性のある子を育てた実体験に基づく医師&母親目線のアドバイスが詰まっています。発達障害の不安や手のかかる子育ての悩みを抱える親御さんに寄り添い、子どもの成長や日々の関わり方について何度でも頼れる、西村佑美医師による初の著書。 ■お話を伺ったのは 西村佑美|小児科医 発達専門小児科医/一般社団法人 日本小児発達子育て支援協会 代表理事。日本大学医学部卒。小児科専門医。子どものこころ専門医。日本大学医学部附属板橋病院小児科研究医員。発達特性を持つ長男を含む3児の母。最重度自閉症のきょうだい児として育ち、障害児家族に寄り添える仕事がしたいと医師を志す。第一子出産後、発達特性を持つ親としての経験を活かし発達専門外来を開設。2020年より「ママ友ドクターR」プロジェクトを立ち上げ、SNSやアカデミーでママたちの支援を行う。2024年9月26日(木)に『最新の医学・心理学・発達支援にもとづいた子育て法 発達特性に悩んだらはじめに読む本』(Gakken)を発売。
取材・文・写真/黒澤真紀