羽地内海の作業船火災 第十一管区海上保安本部「放火の可能性も視野に調査」
沖縄テレビ
11月25日に羽地内海で起きた作業船の火災について、第十一管区海上保安本部は放火の可能性も視野に調査を行うと述べました。 11月25日、名護市の羽地内海に停泊していた大型の作業船が炎上しました。 第十一管区海上保安本部の坂本誠志郎本部長は28日の会見で、火災当時に船の上に人がいたという目撃情報を踏まえ次のように述べました。 第十一管区海上保安本部坂本誠志郎本部長: 「第十一管区に対しても同様の目撃情報が寄せられております。火災の原因等につきましては、放火の可能性も含めまして現在調査中ということになります」 坂本本部長は警察など関係機関と連携して捜査を行っていくとしています。 また、11月23日に那覇海上保安部に所属する巡視船と鮪はえ縄漁船が本島南の沖合で衝突した事故について、「海の安全を守るべき海上保安庁の巡視船が船舶事故を起こすということはあってはならないこと。事故の根絶に組織をあげて取り組む」と謝罪しました。
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