【京成杯AH】14番人気の伏兵タイムトゥヘヴンが2着 柴田善臣騎手「よく頑張ってくれたよ。偉いね」
9月8日の中山11Rで行われた第69回京成杯オータムハンデキャップ(3歳以上オープン、ハンデ、GⅢ、芝・外1600メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気アスコリピチェーノ(牝3歳、美浦・黒岩陽一厩舎)が直線で抜群の伸び脚を見せて重賞3勝目を挙げた。タイムは1分30秒8(良)。 14番人気の伏兵タイムトゥヘヴンは、スタートで行き脚がつかず後方2番手を追走するも、直線で大外からメンバー上がり最速32秒4の末脚で2着まで追い上げた。 ◆柴田善臣騎手「調教に乗って前回よりも状態が上がっているのを感じていた。中山の坂もプラスだと思っていたし、よく頑張ってくれたよ。偉いね」