【オールカマー展望】ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしいレーベンスティールが中心
第70回オールカマー・G2が9月22日、中山の芝2200メートルで行われる。 エプソムC1着以来のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)は、3歳時、セントライト記念の勝利があるように中山2200メートルは得意条件。ルメール騎手の手綱で秋の飛躍につなげる勝利がほしい一戦だ。 【データで見る】レーベンスティールの血統、戦績 札幌記念3着からの参戦ステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)は大阪杯4着があるように、ここでも格的には上位の存在。 中山のホープフルS勝ち馬のキラーアビリティ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、ダイヤモンドS2着サリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、中距離路線の安定株サヴォーナ(牡4歳、栗東・中竹和也厩舎)、一昨年2着のロバートソンキー(牡7歳、美浦・林徹厩舎)も登録。(大上 賢一郎)
報知新聞社