千葉百音が70・86点でSP首位 住吉りをん3位、渡辺倫果5位 大混戦のGP中国杯
◇フィギュアスケートGPシリーズ第6戦中国杯第1日(2024年11月22日 重慶) 【写真あり】千葉百音、ラベンダー手に感謝舞い 女子SPでは、昨季四大陸選手権女王の千葉百音(木下アカデミー)が70・86点で首位発進した。冒頭の3回転ルッツが4分の1回転不足の判定で減点となったが、スピン、ステップでは最高のレベル4でそろえた。 住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が自己ベストの70・48点で4位につけ、渡辺倫果(三和建装・法大)が69・08点で5位。2位のアンバー・グレン(米国)は千葉と0・02点差の70・84点、4位の金彩然(韓国)は69・27点で大混戦となっている。 日本勢3選手とも12月5~7日のファイナル(フランス)出場の可能性があり、23日のフリーで全てが決まる。