<超電磁マシーン ボルテスV>フィリピン実写吹き替え版に豪華声優陣 主人公は小林千晃 諏訪部順一がボアザン帝国“プリンス”に 小市眞琴、中島愛、飯田里穂も
◇リトル・ジョン・アームストロング役の小市眞琴さんのコメント
以前、アニメのイベントでフィリピンに行った際、すごい熱量の応援をじかに浴びて、とても感動したのを鮮明に覚えています。その出来事もあって、今回フィリピンでの制作と聞いた時はとてもうれしかったですし、映像を拝見した際に伝わってきた“愛と熱量”は、まさにその時に感じたものと同じでした。その熱量に負けないように頑張らねばと思いました。元々ボルテスVが好きな方はもちろん、初めて見る方も楽しんでいただけるストーリーです。アームストロング家のシーンが個人的にとても楽しかったので、ご覧になった際は注目していただけたらと思います! ぜひ劇場に足を運んで頂けたらうれしいです!
◇ジェイミー・ロビンソン役の中島愛さんのコメント
私の母はフィリピン人で、子供の頃に「ボルテスV」をみんな夢中になって見ていた、とよく話してくれていました。日本とフィリピンをルーツに持つ私にとって、それぞれの国がこんなに素敵なかたちでつながっていることがとてもうれしいですし、携わることができて幸せです。ジェイミーはきびしい戦いの中でも、冷静さを忘れずにみんなを励ます性格なので、強い芯がありつつ温かみも感じられることを大事に演じました。ひとつひとつのせりふが胸に刺さり、台本を読んだ段階で涙が。そしてアフレコ現場でも静かに涙してしまいました。アニメへの最大限のリスペクトと愛情が詰まっていて、胸を打たれる作品になっています。物語も映像もとにかく美しいので、ぜひ劇場の大スクリーンで堪能してください!
◇ザンドラ役の飯田里穂さんのコメント
始まりから終わりまで展開が読めなくて、さらに驚く展開があったところで台本チェックの最中に思わず涙を流してしまいました。それくらい作品にのめり込んでしまいました。悪の組織の紅一点というずっと挑戦してみたかった役どころでした。常にザルドスに対する忠誠心を忘れずに、そしてザンドラとしての知的であり素敵な女性の魅力を出せるように意識しました。日本の歴史あるアニメがフィリピンで本気の実写化という特別な作品。それに吹き替えを本気でさせていただきました。いろいろな方の本気が詰まってます。長年作品のファンの皆様はもちろん、初めての方でもこの映画「ボルテスV レガシー」からご覧いただけたら魅力にハマってしまうこと間違いなし! ぜひ何度でもご覧ください。