【熱中症予防】こんなに暑くて大丈夫?夏になる前に備えておきたい3つのこと|Mart
「暑熱順化」に有効な対策は下記になります。 ・1回30分のウォーキング、または1回15分のジョギング×週5回 ・1回30分のサイクリング×週3回 ・1回30分の筋トレ、ストレッチ×週5回 ・入浴 暑熱順化は個人差もありますが数日から2週間ほどかかります。梅雨の晴れ間に気温の上がる日もあるので、暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための運動や入浴を始め、暑さに備えましょう。
【2】塩分や水分補給できるアイテムで準備
熱中症を予防するため、水分や塩分の補給ができるアイテムを備えておくことも大切です。
朝食やおやつで塩分補給をしたいならこちら! おにぎり、炒め物、和え物などにかけられるので、日常の食事で塩分をチャージ。くらこん塩こんぶ (くらこん)
外出先で手軽に水分や塩分補給! 水分とミネラルを同時に補給! すっきりした甘さで飲みやすいです。(左から)アクエリアス、アクエリアス ゼロ(日本コカ・コーラ)
1粒で素早く塩分補給が可能。タブレットのため持ち歩きやすいです。(左から)塩分チャージタブレッツ、塩分チャージタブレッツ 塩レモン(カバヤ食品)
(左)1枚で全身拭くことができて、肌温度がマイナス3度下げることができます。ビオレ 冷シート・オープン価格、(真ん中)首にかけてクールダウンできます。個包装で持ち運びしたすい! ビオレ 冷タオル・オープン価格、(右)頭や首など巻きたい部分にピンポイントに使える♡ ビオレ 冷バンド・オープン価格(花王)
ただどんなに準備をしっかりとしても、具合が悪くなることもあります。「夏に体調が悪くなったときは、熱中症かもと疑うことが大切です。意識がはっきりしていない、処置をしても症状が改善しない場合は、すぐに救急車を呼んでください」(日本気象協会推進「熱中症ゼロへ」プロジェクト)。
※この記事は2021年6月に公開した記事を再構成したものです。 取材・文/酒井明子