成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
慣らし走行と言っても免許を取り立ての方からしたらめちゃくちゃ怖いと思うんです(実は私もそうでした)。 でも、セーフティースクールはその怖さを無くすためにあるので、今回もしっかりインストラクターさんが前後について誘導してくれます。 今回の参加者の中に普段は125ccのバイクに乗っている小柄な女性が2人いらっしゃいました。その方々にはインストラクターさんがマンツーマンでしっかりついて、見守りながら教えていました。 これって教習所を卒業しちゃうとなかなか経験できないことで、私も初めて参加した時は似たような感じでインストラクターさんに助けられまくりでした。 参加者それぞれにしっかり寄り添ってくれるのが、このスクールの一番ありがたいところですね。
個人的に慣らし走行はGIXXER SF250に乗れている嬉しさで特に恐怖感も抱く事なくただただ楽しく走っていました(笑)
難題、ブレーキング克服を目指す!
さてさて、慣らし走行が終わるとブレーキングの練習。実は私、教習所時代にブレーキの授業でハンコを貰えなかった、というトラウマがあり、今でも思い出すと感傷に浸ってしまうのですが…。
トラウマ克服も兼ねて頑張りました! まさに教習所で習う時と同じようにスタート位置と停止位置にパイロンが置いてあり、速度を30キロで出して停まるパターンと40キロ出して停まる2パターンの練習を繰り返します。 どちらも難なく停まれて、停止位置で待っているインストラクターさんから大きなはなまるをもらえました!! “初心者ライダー”卒業間近かもしれないです!! これがね、また嬉しいんですよ! 普段運転していると誰かに褒められるってもうなかなかないので、「これで良いのか!」って安心できてバイクに乗ることが楽しくなります。
1人3~4回ずつくらい反復練習ができるので課題を見つけやすくて、すぐに課題を修正もできるので体に染み込みやすいです。 インストラクターさんの全体に向けてのアドバイスの中に、フロントブレーキを強めにかけている方が多くて、それだと公道で長い坂道でブレーキした時に車体が前のめりになってしまって危ないそうです…。 私も普段「まぁ大丈夫っしょ!」と思って楽なフロントブレーキばかり強く握ってしまってきた気がするので気をつけようと思います…! それにしてもセーフティースクールは、本当にバイカーにとって有益な情報の宝庫ですね。