成長する私の軌跡! 2度目の参加で見えてきたライディングスクールの必要性と重要性
私もバイクに乗りたての頃に周りの方から「ヘルメットデカすぎじゃね?」と言われて、やっと自分の頭のサイズに合うヘルメットに出会えたので、顎と紐の間は「指一本分」を意識していこうと思います。 こういうお話ってバイクに乗り慣れ始めると「大丈夫っしょ」って慢心してしまって耳を傾けなくなってしまうと思うんですが、やっぱり知っているだけで命が助かる確率が上がるので知っているだけ得ですよね。 座学が終わると次はお外に出て走行準備と車両の点検です。実際に車両を用いて車両点検をしてくださいます。
運行前点検の重要性を知る
これまた全く知らなかった事なんですが、点検は「ぶたとねんりょう」という言葉を覚えておけば良いそうで…。
聞いた瞬間、思わず「え?」と聞き返してしまいましたが。 ぶ→ブレーキ た→タイヤ と→灯火類 ねんりょう→ガソリン という意味だそうです。可愛くてキャッチーで覚えやすいです。 こういう風に大事なことを覚えやすいように教えていただけるのはありがたいですね。点検を習慣にすると自分のバイクの特徴や癖なんかも分かるようになったりして一石二鳥ですね。 そして点検が終わると走行に向けての準備運動。この日は少し体を動かすだけで体がポカポカと温かくなってきました。
秋冬はバイクに乗ってると冷たい風で体が冷えてしまうので乗車前の準備運動は少しでもやるのが大切です!
では、いよいよバイクに乗ります!!
今回スクールで使用するバイクは、スズキの「GIXXER SF250(ジクサーSF250)」!! 歓喜!これは非常にテンションが上がりましたね。
以前参加したスズキのセーフティースクールでは、参加した際にGSX250Rに乗らせていただいたんですが、あのバイクも最高でした! ただ、見た目的にはGIXXER SF250の方が好みなんですよね~。 早速跨ってみると、足つき抜群!車体も軽い!走るのが楽しみで仕方がないです。
慣らし走行とブレーキングからスタートします!
まず最初の講習は、慣らし走行とブレーキングの練習です。参加者全員で一列になってまずは慣らし走行から始まります。