JBCC、kintoneの導入から展開までを一貫して支援できる中堅・大手企業向け「ステップアップ伴走サービス」
JBCC株式会社は17日、サイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」の導入からアプリ開発、大規模利用まで一貫してサポートする「kintoneステップアップ伴走サービス」を、同日より提供開始すると発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】 「kintoneステップアップ伴走サービス」は、JBCCがこれまで提供してきたkintone活用支援メニューを体系化したもの。中堅・大手企業に対し、kintoneの導入から業務アプリ開発、定着・運用の各ステップで要望が多い支援メニューを、段階的かつ包括的に提供する。 サービスではまず、700社以上に導入を支援してきた実績と、全社2000名規模で自社活用してきたノウハウを生かして、ワークショップ形式で、利用企業とともに業務課題を整理。現場主導の業務改善をどこから進めるか、どのkintoneアプリで効率化できるのか、アイデアを具体化して設計する。 また、導入から利用定着・運用まで、kintone活用を促進するサポートメニューを各ステップで用意している点も特徴。社内でアプリ開発&カスタマイズして便利に使い続けられるように、プラグイン実装方法などを伝授するほか、相談が多い予実管理・案件管理など、各種業務アプリのテンプレートを提供することで、早期の利用開始を支援するとした。 さらに、自社導入での経験を踏まえ、特に大規模利用での定着・運用局面で課題となる「DX人材育成」や「運用ガバナンス」に応えるサービスを充実させた点も特徴。利用拡大に伴って増加する、アプリ開発の技術相談に応じるQ&Aサービスを用意し、内製化をサポートするとのこと。
クラウド Watch,石井 一志