「ワークマン」のランドセルが発売に!家計に優しい価格設定はラン活の救世主になるか
「ワークマン」のランドセルが公式オンラインショップで発売開始となりました。高機能かつ低価格を誇るこのランドセル、一体どんな魅力が詰まっているのでしょうか。さっそく、その機能性と価格について詳しく見ていきましょう。 【写真8枚】「ワークマン」のランドセル「ES スチューデントデイパック」のデザインや機能性を写真で見る!付属のレインカバーを装着した様子も
「ワークマン」のランドセル 「ES スチューデントデイパック」
「ワークマン」は、昨年発売された中高生向けの「フォーミュラスクエアバッグ」(7,800円・税込・販売終了)が好評だったことから、新たに小学生向けのバッグとしてランドセルを製品化しました。 このランドセルのセールスポイントは、機能性と低価格。それぞれ詳しくチェックしてみます。
ワークマンランドセルの機能性
ワークマンのランドセルには、子どもたちの通学をより快適に、安全にするための様々な工夫が凝らされています。 ♦️高い強度と耐摩耗性のある素材 まず注目したいのは、その耐久性。「ワークマン」のランドセルには、防弾チョッキにも使用されるほどの強度と耐摩耗性がある「バリスティックナイロン」が採用されています。これにより、動きの激しい子どもや乱雑な扱いにも耐えられるようになっています。 ♦️子どもの負担軽減設計 次にチェックしたいのは、子どもへの負担感。ディリーに子どもが使用するものなので、気になるポイントです。 「ワークマン」のランドセルは、背面部分に挿入されているアルミ製の細いプレートが、ランドセルの形を保ちつつ重さを背中全体に分散してくれる役割を果たしています。 さらに、子どもの体とランドセルの接点ともなる、ショルダーストラップや背中部分にはクッション性の高いパッドが使用されており、痛くならないような工夫が施されています。 また、これから暑くなる時期には、肩紐や背中部分のメッシュ素材がムレやべたつきを防いでくれるのはありがたいポイント。さらには、ウェストベルトがついているので、バッグと身体を密着させることで疲れを軽減してくれる効果も期待できます。 ♦️安全性 全方向に反射材を搭載し、夕刻や視界が悪い環境でも車のライトを反射して安全を確保。また、付属している防水カバーにも反射プリントが施されていて、雨天時の安全性も考慮されています。 ♦️収納力 内部には、学校で支給されるタブレットを入れることを想定したタブレットポケットがあり、中でガタガタすることもなく安心して収納できるようになっています。そのほか本体にはファスナーポケットもあり、小物の整理も楽々です。 さらに、外側側面には給食袋などを掛けるのに便利なカラビナフックやポケットがあります。両サイドにはループもついているので、そのほか自由に物を掛けることもできます。 また、肩紐にはDカンがついています。ここには防犯ブザーを取り付けられるのは、ありがたいですね。 ♦️収納されている雨カバー ランドセルの底部分にポケットがあり、そこにはレインカバーが収納されています。突然の雨でもカバーをさっと取り出せるので便利です。 また、レインカバーにも反射プリントも施されているので、雨の日の通学も安心です。