松山英樹はハワイ連勝なるか 日本勢は久常涼、金谷拓実ら8人出場
米男子ツアーのソニー・オープン in ハワイは9日、ハワイ州のワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)で開幕。日本勢はツアーメンバーの松山英樹、久常涼、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗に加え、招待選手として平田憲聖、杉浦悠太、アマチュアの松山茉生が出場する。 2022年覇者の松山は前週大会でツアー新の通算35アンダーを記録し、ツアー11勝目を達成。2003年のアーニー・エルス(南ア)、2017年のジャスティン・トーマス(米)以来となる同一年にザ・セントリーとソニー・オープンの両方を制することができるか注目だ。 昨季覇者は昨年5月に30歳で亡くなったグレイソン・マレー(米)。通算17アンダーでキーガン・ブラッドリー(米)、アン・ビョンフン(韓)と並び、プレーオフ1ホール目で約12メートルのバーディパットを入れて7年ぶりの勝利を飾った。 プレーオフで敗れた二人のほか、2013年王者のラッセル・ヘンリー(米)、サーヒス・シーガラ(米)、ビリー・ホーシェル(米)、トム・キム(韓)らがエントリーした。