大谷翔平、米国人をも和ませた家族との1枚「なんて相性がいいんだ」 演出大成功で満面の笑み
ドジャース公開の場面とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手とその愛犬デコピンが、28日(日本時間29日)の本拠地オリオールズ戦で異例の始球式を行った。マウンドのデコピンがボールを咥え、捕手役の大谷に届けて見事成功。目撃されたあるワンシーンが日本ファンの間で大きな話題になっていたが、米ファンも「最高の相棒じゃないか」「5ツールを備えた子犬だ」などと利口なデコピンが称えられている。 【画像】「今までで1番幸せそうな大谷さんかもしれない」 表示2700万件の大反響、大谷が家族と生んだ“ワン”シーン マウンドから咥えたボールを捕手役の大谷に真っすぐ届けて、大歓声を浴びたデコピン。球団公式Xで大反響となっていたのが、投球成功後の場面だった。 大谷は座ったまま右手を差し出すと、これにデコピンが前足2本でタッチ。ご主人様と愛犬の信頼関係が見て取れる1枚の写真だった。 表情は満面の笑みを浮かべた大谷が、大役を務めたデコピンを心から労ったシーン。この投稿は投稿から1日足らずで表示2700万件を上回る大反響となり、日本ファンの間でも「今までで1番幸せそうな大谷さん写真かもしれない」「なんて平和な世界なんだ」などと注目されたが、米ファンもほっこりしていた。 「素晴らしいパフォーマンスだ、よくやった」 「犬がお利口すぎだ」 「何て相性がいいんだ」 「この瞬間が大好きだ」 「最高の相棒じゃないか」 「ハイタッチで終わるなんて最高だ!」 「もちろん、デコピンはハイタッチできる。まさに5ツールを備えた子犬だ」
大谷はこの試合後、インタビューで3週間ほど練習したことを明かし、「ファーストピッチ(始球式)は僕がだいぶ緊張していた。綺麗に決めてくれてよかった」とデコピンを褒めていた。
THE ANSWER編集部