さようなら、安城の「ガリバー」 子どもたちを見守り続けて半世紀 体ボロボロでついに旅立ちの時を迎える 世界に一つだけ・・・と思いきや、意外な場所にもう1体 愛知・安城市
撤去作業は9月2日から開始。安城市は今後、市民からの意見を取り入れ、公園をリニューアルしていく予定とのこと。この場所に新たな遊具を設置するかなどは、まだ決まっていません。
多くの市民から愛された、まさに世界に一つだけのガリバー遊具・・・と思いきや、安城市がガリバーの旅立ちに際していろいろ調べたところ、なんと三重県鳥羽市にもガリバー遊具があることが判明したのです。 39年前から「市民の森公園」に設置されていて、安城市のガリバーとは異なり、腕の部分が滑り台になっています。鳥羽市に確認したところ、撤去の予定はなく、今後もまだまだ現役で頑張っていくということです。