【巨人】阿部監督が20年ぶりに主将制度廃止を発表「全員がキャプテンだと思って…」
巨人・阿部慎之助監督(45)が11日(日本時間12日)に優勝旅行先のハワイ・ホノルルで行われたウェルカムパーティーでのあいさつ中に、主将制度の廃止を発表した。 今季は岡本和真内野手(28)が2年連続で主将を務め、チームは4年ぶりのリーグ優勝を果たした。背中でチームを引っ張ってきた「不動の4番」は、今年でキャプテンを卒業することとなった。 阿部監督は「(岡本)和真が今年キャプテンだったけど、来年はキャプテン制を廃止します。全員がキャプテンだと思って、自分の結果だけじゃなく、チームの結果にも責任を背負ってやってほしい」と力強く語った。 キャプテン制度の廃止は05年以来、実に20年ぶり。この制度撤廃が、来季への「新風」となるか。
東スポWEB