「バトラーツのBってのは馬鹿のB」格闘探偵団バトラーツを令和に転生させた阿部史典&野村卓矢が新たな大会開催を発表!
今会見の主な内容は大会開催の告知&一部参戦選手の発表のみであり、本筋の話は5分で終わってしまった。 しかし、今会見では話が脱線に脱線を重ねており、真面目に行なわれた大会自体の説明よりも阿部&野村の口から出てくる面白エピソードのほうが「格闘探偵団とはなんぞや」が理解できるものとなっていた。 2回目の格闘探偵団興行が開催されることについて石川雄規の反応を問われた野村は、「石川さん燃えてたよな。Bloodsportのとき燃えてたもん」とポツリ。 これを受けた阿部が「ジョシュ・バーネットって程よい距離感の人がいることで、普段集まらない人たちが集まったフィールド・オブ・ドリームスみたいな控室になってたんですよ。でも一番燃えてたのサンティーノ・マレラの通訳に来た石川さんだったもんな(笑)」と暴露し、さらなる裏話を披露。 石川はBloodsportの打ち上げの際に阿部&野村を藤原喜明のもとへと連れて行き、父たる藤原組長へ「孫の代が出てきました」と紹介して2人の頑張りを長時間にわたって熱弁したのだという。 これを聞いた藤原組長は「格闘探偵団バトラーツの“B”ってのはなぁ、馬鹿の“B”だからなぁ」と一言で返答。この言葉を聞いた阿部&野村はさらに「バトラーツっていいな」という愛を深めていったのだと語った。 阿部&野村が受け継いでいるのは格闘探偵団という名前でもなく、バトラーツ関係者の技術でも人脈でもない。格闘探偵団バトラーツという存在そのものの“イズム”だ。 令和の世に転生した“B”がどのような闘いを生み出していくのかに注目していきたい。 『格闘探偵団2~新宿より愛をこめて~』 日程:2024年10月23日(水) 開始:19:00 会場:東京都・新宿FACE <参戦予定選手> 阿部史典(格闘探偵団)/野村卓矢(格闘探偵団/大日本プロレス)/石川雄規(フリー)/日高郁人(ショーンキャプチャー)/佐藤光留(パンクラスMISSION)/佐藤孝亮(大日本プロレス)/村上和成(フリー)
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