にゃんこスター・スーパー3助 ガリガリで検査入院の過去「男性ホルモンが0に」
お笑いコンビ「にゃんこスター」のスーパー3助が8日、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」のユーチューブチャンネルに出演。お笑い界に足を踏み入れたきっかけを明かした。 【写真】元カレと並ぶアンゴラ村長 小学校時代は人気者だったというスーパー3助だが、中学2年生から「女性に気を使い始める」時期に突入したと学生時代を回想。「モテたい」という理由で卓球部から柔道部に入部するも、痩せて女性の人気を得たい一心で食事を制限し「ガリガリになっちゃった」と振り返った。 しかし、ダイエットが原因で健康に支障をきたしたようで「体は動かなくなって(人を)投げれなくなって。大学病院で検査入院。親も泣き始めて…。そしたらただ食ってないだけだったみたいで、シンプルに」と当時の病状を説明。 続けて「女性で拒食症になると月経が止まったりするらしい。それの男性版になっちゃって、男性ホルモンが0になって。体脂肪計に乗っても0の下のエラー出て」と明かした。 男性ホルモンを打つ治療を行ったというスーパー3助は「それが俺の青春。周りには明るく振る舞って、ホルモン打つと過食気味に。『30キロ太っちゃった』みたいな、笑いに変えて。人に笑われることが俺に一番向いてるんじゃないかってことで」と、自身の経験がお笑いのきっかけになったことを告白した。
東スポWEB