自殺強要殺人事件 容疑者の1人が野球で都の選抜歴
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東京・板橋区の自殺強要殺人事件で逮捕された1人が高校時代に野球で都の選抜チームに選ばれていたことが分かりました。 佐々木学容疑者(39)と岩出篤哉容疑者(30)ら4人は去年、同僚だった高野修さん(当時56)を自殺に見せ掛けて電車と衝突させ殺害したなどの疑いが持たれています。 その後の関係者への取材で、岩出容疑者が高校時代に野球で都の選抜チームに選ばれていたことが分かりました。 高校2年時の東京選抜チームメート 「表に出てくるタイプではなかった。積極的に自ら話をするタイプではなかった」 一方、翌年にプレーしたチームメイトは違う印象を持っていました。 高校3年時の東京選抜チームメート 「性格はヤンチャ系な感じ、しっかり自分を持っていて、しっかり自己主張してくるタイプ」 警視庁は日常的ないじめがエスカレートし、事件に至ったとみて調べています。
テレビ朝日