【中継録画】はやぶさ2がクレーター作り成功、今後の探査は? JAXA会見
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日午後3時から記者会見を開き、4月に成功が確認された小惑星探査機「はやぶさ2」による人工クレーター生成運用の詳細と今後の探査活動の見通しについて説明する。 【動画】はやぶさ2がクレーター作り成功、今後の探査は? JAXA会見 はやぶさ2は、先月5日に小惑星「リュウグウ」の地表に向けて銅の塊を撃ち込み、人工クレーターを生成する実験を実施。同23日から25日にかけて行われたクレーター探索で、リュウグウ表面に直径10メートル規模とみられるクレーターが生成されたことを確認した。JAXAによると、小惑星への人工クレーター生成に成功したのは世界で初めて。クレーターないしその周辺へのタッチダウン(着地)が可能かを検討している。
《登壇予定者》 ・「はやぶさ2」プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 津田雄一(JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授) ・プロジェクトサイエンティスト 渡邊誠一郎(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
※会見の模様をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。