コンフォートとは1年25億円で合意…トライネンとも再契約

ドジャースとの契約合意が報じられたマイケル・コンフォート【写真：Getty Images】

　大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、ブレイク・トライネン投手と2年2200万ドル（約33億円）で再契約を結ぶことで合意したと8日（日本時間9日）に米複数メディアが報じた。直前にはマイケル・コンフォート外野手と契約合意が報じられ「ソトの裏でドジャースが超優秀ムーブをかましてる」と積極補強にファンも歓喜している。 【画像】緑のビキニに身を包み…スレンダーボディ炸裂　ド軍右腕の彼女はスーパーモデル 　この日、今オフFA市場一番の目玉だったフアン・ソト外野手がメッツと“大谷超え”となるプロスポーツ史上最高額となる15年総額765億ドル（約1147億円）で契約合意と報じられた。ドジャースもソト争奪戦に参戦していたとみられ、獲得を逃した形となったが、補強ポイントだった外野でコンフォートを1年1700万ドル（約25億4800万円）で獲得した。 　続けてトライネンとも再契約。36歳の救援右腕は2014年にナショナルズでメジャーデビュー。アスレチックス時代の2018年にオールスター戦に選出され、2020年からドジャースでプレー。移籍4年目の今季は50試合登板とフル回転。救援陣の柱として7勝3敗1セーブ、防御率1.93をマークした。ポストシーズンでも9登板で2勝0敗、防御率2.19でワールドシリーズ制覇に貢献した。 　9日（同10日）に始まるウインターミーティング前に、積極的な補強を連発。また、複数のメディアによると、テオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約の可能性も途絶えていないという。SNSでは「ドジャースは地味にいい補強を繰り返してるからずっと強い」「ドジャースは補強が上手い」とソトを逃しても称賛の声が相次いだ。