東福岡、流通経大柏が4強 前橋育英、初出場の東海大相模も―高校サッカー
サッカーの第103回全国高校選手権は4日、千葉・フクダ電子アリーナなどで準々決勝4試合が行われ、東福岡(福岡)が優勝した2015年度以来9大会ぶりに準決勝へ進んだ。 初出場の東海大相模(神奈川)も勝ち上がり、流通経大柏(千葉)は6大会ぶり、前橋育英(群馬)は7大会ぶりの4強入り。 11日の準決勝(東京・国立競技場)は東福岡―前橋育英、流通経大柏―東海大相模の顔合わせ。 東福岡は静岡学園(静岡)をPK戦で下し、流通経大柏は上田西(長野)に8―0の大勝。東海大相模は明秀日立(茨城)を、前橋育英は前回4強の堀越(東京A)を破った。