「本当にわからない」大谷翔平のドジャース、主力の再契約が”難航”も!? 米メディア「はるかに好条件を…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)となっていたブレイク・スネル投手を獲得したが、同じくFAとなっているテオスカー・ヘルナンデスとの再契約に注目が集まっている。米メディア『クラッチポインツ』のジョイ・ミストレッタ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング キャリア2度目のオールスター選出を果たした32歳のヘルナンデスは今季、154試合に出場し、打率.272、本塁打33と好成績を残した。もしヘルナンデスが移籍となれば、ドジャースにとっては大きな痛手となる。 ドジャースはヘルナンデスとの再契約を望んでおり、ヘルナンデスも同様にドジャースの残留を望んでいる。しかし、ヘルナンデスには複数の球団が興味を示しているため、ドジャースとの再契約は確実とは言えない状況だ。 注目が集まる主軸の去就についてミストレッタ氏は「FAでは何が起こるか本当にわからない。もしドジャースよりもはるかに好条件を提示する球団があれば、ヘルナンデスは他球団と契約する可能性もある。この状況は、今後も注視する価値がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部