〔東京株式〕上げ幅拡大=買い継続(27日後場寄り付き)
(後場寄り)午後の日経平均株価は前日比539円12銭高の4万0107円18銭と上げ幅を拡大して始まった。引き続き上昇の強さを見た買いが入っている。 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比506円50銭高の4万0074円56銭と続伸。為替の円安を好感した買いが入り、約2週間ぶりに4万円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)は27.76ポイント高の2794.54。 77%の銘柄が値上がりし、21%が値下がりした。出来高は9億3337万株、売買代金は1兆9279億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、輸送用機器、電気・ガス業、サービス業などの上昇率が大きかった。下落は鉱業、ゴム製品の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億9832万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに大幅高。 (9時57分)日経平均株価は一段高となっている。為替の円安が輸出関連株の買いを誘っているほか、「閑散に売りなし」の状態で、プライム市場全体の7割近くの銘柄が値上がりしている。 (寄り付き)日経平均株価は前日比104円09銭高の3万9672円15銭と上昇して始まった。為替の円安などを背景に幅広い銘柄で買いが先行している。